Team:Chiba/BS3

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6月のブレインストーミングのログです。

ブレインストーミングが細分化してきたので、記録係ですべて補うのは不可能です。

ブレインストーミングを行ったら各自がここにまとめて掲載していってください。

よろしくお願いします。


4/5/6/7


Contents

【アドバイス内容】6/12(木)

記録者:福冨浩樹


色系積分

意見

  • 視覚的に確認
  • 抽出して色素を確認、数値化する。
  • 余り増えすぎると、色素を作らない・・・?


  • カロテノイド・・・見えやすいからお勧め

ルシメラーゼ・・・たまらない→使えないね


  • 放出できればダイナミックレンジが広がるのではないか?
  • 段階によって色を変える→Phaseごとに分ける
  • 感度ごとに色を分けて、3段階とか!


問題点

  • 菌が増えると感度が上がるので、積分できない→補正できればいい?
  • 色素だとダイナミックレンジ3H~10H

スイッチの切れが良くないといけませんね!



運動系

意見

  • 視覚化をどうすればいいのか
  • まっすぐはしらせなくちゃいけない

キャピラリーやマイクロ流路で一次元にすれば可能か 上手に濃度勾配


問題点

時間がかかる


利用法

光、熱、酸素などをすべてHSL出力に変換⇒積分で賞味期限マーカー




【第23回ブレインストーミング】6/14(土)

記録者:

【第24回ブレインストーミング】6/16(月)

記録者:

【第25回ブレインストーミング】6/19(木)

記録者:

【第26回ブレインストーミング】6/23(月)

記録者:杉山まい

  • 福冨案

積分菌をビーズに載せ、AHLを出している感知菌の中を通る。積分菌はビーズとともに進んでいくため通ったときのAHL量が変わる。その変化を色素として表現していく。AHLが拡散しないように感知菌はAiiAも同時に出し、調節する。


  • その他

感知→積分  で終わらせるのではなく、

感知→積分→感知   として積分値を次へのinputのようなものにできないか?

【第27回ブレインストーミング】6/25(水)

記録者:

【第28回ブレインストーミング】6/26(木)

記録者:杉山まい

  • 福冨案

感知菌(sender):inputの量に応じてAHLをだす。

積分菌(reciever):AHLを受け取り、AIP合成→外に放出

AIPがたまり、閾値(しきいち)を超える=リボスイッチがオン、inducer合成(他の積分菌へ)

積分菌について

AIPへの感知をにぶらせる。→threshold
indecer→低分子(膜外に出すため)で、生体内合成可なもの
cross talkしないようにする

E.coli2.PNG

【第29回ブレインストーミング】6/27(金)

記録者:

【企画内容中間発表&第30回ブレインストーミング】6/28(土)

記録者:杉山まい

  • 川崎&香取案

大腸菌にビーズ(磁石にひきつけられる)をつけておく。各大腸菌に単位時間ごとの入力を感知させる。ビーズに乗った大腸菌は磁力に引っ張られて一定の速度で進んでいる。感知終了後、大腸菌はビーズから離れ、その場にとどまる。output(色素)の濃淡により積分を行っていく。


単位時間ごとに行う利点→ダイナミックレンジ解消(色素の濃淡の限界を解消)
磁石の使用理由→単位時間ごとの大腸菌の区別が容易
・問題点・・・単位時間ごとにどう区切るのか?
どのように感知するのか?

後日、グラフを載せて説明したいと思います。

  • 小林案

遺伝子回路の中で積分を利用できないか?(構想中)