Team:Chiba/Project:Template

From 2008.igem.org

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Signal Molecule Receiver Phase

Chiba project design Receiver.jpg

English:

日本語:AHLを合成するSenderだけではなく、AHLを受け取る側のReceiverを変えれば、その応答時間を変えることができる。そこで私たちは、以下のいくつかの方法を考えた。

  1. 一種類のSender(AHL<--LuxI)に対して、由来生物の異なるレシーバタンパク質でそれを受信する.
  2. レシーバータンパク質であるLuxRに変異を入れることで、AHLに対する応答感度を上下させること.
  3. レシーバーのコピーナンバーを変える.



Quorum-Sensing Crosstalk

Fig.  Crosstalk

クオラムセンシングにおける、レシーバータンパクを変えてクロストークを起こさせる。
センダーを変えたときと同様に、他種生物由来のレシーバーでもAHLに応答することは知られている(1)(2)
本来の組み合わせとは異なるAHLを受け取るレシーバーの応答時間は遅くなり、遺伝子発現が遅くなる。
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Fig.Time Delay Test LuxI-LuxR
Fig.Time Delay Test LuxI-LasR
Fig.Time Delay Test LuxI-RhlR


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Plasmid Copynumber

Fig. copynumber

レシーバーのコピーナンバーを変えることで、応答までの時間を変える
コピーナンバーを変えれば、レシーバーによるLuxRの合成量は変化する
AHLを受け取るLuxRが変わるので応答閾値までの時間が変わるのだ
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Fig. Time Delay Test

  • クオラムセンシングに関わる遺伝子のベクタープラスミドのコピーナンバーを少なくすることで、遺伝子発現が遅くなる
  • それと同時に、遺伝子発現の最大値自体も少なくなってしまう

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LuxR mutant (Under construction)

レシーバータンパク質であるLuxRに変異を入れることで応答感度を上下させる(3),(4)

Fig. LuxR mutant


Signal Molecule Quencher

Design

Chiba project design.jpg


  • AHL reporter with aiiA
Express LuxR and aiiA constantly. AiiA degrades
AHL as signaling molecule. Express GFP when
the AHL concentration exceed the capacity of aiiA.
This enables the delay of the activation time of receiver.

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Fig.  Time Delay Test


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