Team:Chiba/Sender experiments/Senders(XL10Gold) T9002(JW1908)

From 2008.igem.org

(Difference between revisions)
(Reaction temparature:30°C)
(センダーの培養液:500μL、レシーバの培養液:500μL)
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[[Image:Chiba_talks_XL10Gold_25_RS1_02.gif|thumb|left|Fig.<br> E.coli strain,Senders:XL10Gold,BBa_T9002:JW1908,25°C,Receiver cells/Sender cells = 1.]]
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-
Left:
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*Left:
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#蛍光強度が、30&deg;C,37&deg;Cに比べて極端に低く,Sendersの培養液を添加しなかった反応液と差がほとんどなかった.LuxI,LasI,RhlI,LuxR,GFPすべての発現量が減っていたためと考えた.
+
**結果
-
#LuxI,RhlIの培養液を,混ぜた反応液に比べて,LasIの培養液を混ぜた反応液は,最大蛍光強度が小さかった(約1/2).
+
***30&deg;C,37&deg;Cの実験時に比べて蛍光強度が極端に低く,ネガコンと差がほとんどなかった.
-
Right:
+
***LuxI,RhlIに比べてLasIにおける最終形高強度は約1/2と低いものであった。
-
#RhlIにLVAtagのついているものは,LVAtagのついていないものに比べて最大蛍光強度が小さかった.
+
**考察
 +
***室温(25°C)で静置したためSenderとReceiverが
-
絞殺:
+
*Right:
-
25&deg;CにおいてはLuxI,LasI,RhlIのいずれも活性が低い。
+
**結果
-
AHLの合成量が減少すればLVAtagの効果がみられる。
+
***RhlIにLVAtagのついているものは,LVAtagのついていないものに比べて最大蛍光強度が小さかった.
 +
**考察
 +
***25&deg;CにおいてはLuxI,LasI,RhlIのいずれも活性が低い。
 +
***AHLの合成量が減少すればLVAtagの効果がみられる。
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[[Team:Chiba/Project/Experiments:Sender_Crosstalk||Back to Sender experiment and result]]
[[Team:Chiba/Project/Experiments:Sender_Crosstalk||Back to Sender experiment and result]]

Revision as of 20:19, 29 October 2008

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Results

Reaction temparature:37°C

  • センダーの培養液:500μL、レシーバの培養液:500μL
Fig.  
E.coli strain,BBa_K084007:XL10Gold,BBa_T9002:JW1908,37°C,Receiver cells/Sender cells = 1.
Fig.  
E.coli strain,BBa_K084007:XL10Gold,BBa_T9002:JW1908,37°C,Receiver cells/Sender cells = 1.
Fig.  
E.coli strain,BBa_K084007:XL10Gold,BBa_T9002:JW1908,37°C,Receiver cells/Sender cells = 1.


    • 結果
      • LuxI([http://partsregistry.org/Part:BBa_K084012 BBa_K084012]),RhlI([http://partsregistry.org/Part:BBa_K084008 BBa_K084008])は活性。蛍光強度は500に達した。LasI(BBa_K084007)は目標としている蛍光強度200に届かなかった。
    • 考察
      • この条件においてLasI([http://partsregistry.org/Part:BBa_K084007 BBa_K084007])は活性ではないと考えた。
    • 結果
      • LuxI([http://partsregistry.org/Part:BBa_K084012 BBa_K084012])とタグ付きのLuxI+LVA([http://partsregistry.org/Part:BBa_K084014 BBa_K084014])の8h後の蛍光強度の差は200であった。
      • 蛍光強度の差はあるが、あまり時間差は見られなかった。
    • 考察
      • タグが付くことで蛍光の発現抑制は起きているが、この条件において時差の効果はあまりないようである。
    • 結果
      • RhlI([http://partsregistry.org/Part:BBa_K084008 BBa_K084008])とタグ付きRhlI+LVA([http://partsregistry.org/Part:BBa_K084009 BBa_K084009])は全く同じ蛍光強度の上がり方で最終的な値までほぼ等しかった。
    • 考察
      • LuxIの時とくらべてあまりにもタグの効果が見られないため、タグ自体が機能しているのか疑問である。
      • タグ自体が機能していないのでないならば、この条件におけるRhlIのタグ効果はないと考えられる。


--Yoshimi 18:55, 29 October 2008 (UTC)

Reaction temparature:30°C

  • センダーの培養液:500μL、レシーバの培養液:500μL
Fig.  
E.coli strain,BBa_K084007:XL10Gold,BBa_T9002:JW1908,30°C,Receiver cells/Sender cells = 1.
Fig.  
E.coli strain,BBa_K084007:XL10Gold,BBa_T9002:JW1908,30°C,Receiver cells/Sender cells = 1.


    • 結果 
      • 蛍光強度はRhl,LuxI+LVA,LasIの順に高かった。
      • LuxI,RhlIとLasIは蛍光強度200に達するまでの時間差は約2時間だった
    • 考察
      • 30°CではRhlIの活性のほうがLuxIより高い。もしくは、LVAの効果が出ている。その場合、右のグラフ

   のLVA自体に問題があると考えられる。


    • 結果
      • RhlI+LVAとRhlIでは値はほぼ同じだった
    • 考察
      • LVAが働いていないか、働いていたとしてもこの条件だとAHLの合成速度のほうが

  かなり大きいと考えられる

Reaction temparature:25°C

センダーの培養液:500μL、レシーバの培養液:500μL

Fig.
E.coli strain,Senders:XL10Gold,BBa_T9002:JW1908,25°C,Receiver cells/Sender cells = 1.
Fig.
 E.coli strain,Senders:XL10Gold,BBa_T9002:JW1908,25°C,Receiver cells/Sender cells = 1.


  • Left:
    • 結果
      • 30°C,37°Cの実験時に比べて蛍光強度が極端に低く,ネガコンと差がほとんどなかった.
      • LuxI,RhlIに比べてLasIにおける最終形高強度は約1/2と低いものであった。
    • 考察
      • 室温(25°C)で静置したためSenderとReceiverが
  • Right:
    • 結果
      • RhlIにLVAtagのついているものは,LVAtagのついていないものに比べて最大蛍光強度が小さかった.
    • 考察
      • 25°CにおいてはLuxI,LasI,RhlIのいずれも活性が低い。
      • AHLの合成量が減少すればLVAtagの効果がみられる。


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