Team:Chiba/Project/Applications

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Applications

"E.coli Time Manager" from CHIBA team is delayed switch system by using AHL concentration. Futher application of this system is now under planning as follows.
1. "security-preset message manager"
When we compose a set of delay switch with different timing, the time-sequencial gene expression takes place automatically. This system is utilized for time-sequential appearance and erasure of message written by E. coli ink, like GFP.

It is very useful for security-certified message document.

2. "Expiration date messanger"


今までの賞味期限は規定された保存状態でどれだけの時間、食品の安全が保証されるのかというものだった。食品がある一定温度にどれだけ放置されたかを計ることで、それに対する菌の活性の経緯知ることが出来る。これが出来ればより本質に近い賞味期限を提示することができるだろう。


3つめは積分装置

例えばUVを入力としたとする。UVは揮発的な入力であるが、私たちのシステムはその入力を蓄積によって記憶する。これによって被爆計や、揮発性汚染の警告装置を作ることが出来るだろう。


時間の蓄積(クロストーク)を使うと…

セキュリティーシステム GFPなどの目で確認できる文字(情報)を浮き上がらせてから、時間をおいて周りの菌にGFPを発現させる。
そうすとことによって、最初の文字(情報)を塗りつぶす。

賞味期限装置 食品が傷む原因は細菌の活動が影響している。細菌の活動は温度に依存するので、温度変化を入力とする。
食品が傷む前にGFPを発現して私たちに知らせてくれる。
どれだけ時間変化が長くとも、短くとも私たちに知らせてくれる。

積分装置 消えてしまう入力(たとえばUV被ばく、汚染物質)をセンダーがAHLを出すことによって入力を記憶しておく。
AHLがたまり、危険量に達したことを知らせてくれる。

順番スイッチ 発現時間の異なるdelayed switchを組み合わせることで、決められた順序が変わることなく順々にスイッチが入っていく自動的なシステムが作れる。