Team:Chiba/Project/j
From 2008.igem.org
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プロジェクトデザイン
クオラムセンシングによる細胞間コミュニケーションを利用して、入力が存在した時間を測る。すなわち、タイマーを作成する。クオラムセンシングを利用することにより、シグナル分子の蓄積を時間に換算することができ、かつ、それを読み出すことができる。クオラムセンシングの時間スケールを変更することによって、いくつかのタイマーを作成することを目標とする。
発現時間を調節する(Time-Delayをつくる)ために以下を利用する。
- インデューサーの合成速度を下げる。
RBSの調整(B0030-->B0033),コピー数の調整(5-->300) - レセプタータンパク質の感度を下げる。
クオラムセンシングのクロストークを利用する。生物によってAHL(Acyl-L-Homoserine Lactone)のアシル基が異なる(ref.3).
生物ごとのクオラムセンシングについては、ref.9参照.
- ex)( )内はシンターゼ
- P.aeruginosa-->C4-AHL(RhlI)
- V. fisheri-->C6-3-oxo-AHL(LuxI)
- A.tumefaciens-->C8-3-oxo-AHL(TraI)
- P.aeruginosa-->C10-3-oxo-AHL(VanI)
- P.aeruginosa-->C12-3-oxo-AHL(LasI)
- R.leguminosarum-->C14-3-hydroxy-AHL(CinI)
Construction(From BioBrick)
- Sender(Autoinducer synthase)
- LuxI,LasI,CinI,RhlI(lacプロモーター)
- Receiver
- LuxR,LasR,CinR,RhlR
More about Quorum Sensing
- [http://parts.mit.edu/registry/index.php/Featured_Parts:Cell-Cell-Signaling Cell-Cell-Signaling]
- [http://www.che.caltech.edu/groups/fha/quorum.html About Quorum sensing]
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