Team:Chiba/Project/j

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Contents

ゴール

クオラムセンシングによる細胞間コミュニケーションを利用して、入力が存在した時間を測る。すなわち、タイマーを作成する。クオラムセンシングを利用することにより、シグナル分子の蓄積を時間に換算することができ、かつ、それを読み出すことができる。クオラムセンシングの時間スケールを変更することによって、いくつかのタイマーを作成することを目標とする。

description案1

私たちのプロジェクトはE.coli Time Managerを作ることです。  これは,遺伝子発現のタイミングをお好みの時間に設定できるシステムです。例えば,このTime Managerを使うと,研究者の望みの時間になったら目的の遺伝子発現が開始するようにできます。これで研究者達の実験による時間拘束のストレスを解消できるのです!!!

 本システムでは,通信分子であるAHLの濃度依存的に遺伝子発現の起こるクオラムセンシングを応用します。AHLには,アシル基の違いによりさまざまな種類があります。AHL Receiverは整合するペアとなるAHLと似通った構造のAHLを誤認し,クロストークを起こします。クロストークが起こった場合は,AHLの構造の違いにより,Receiverが認識しにくくなり,下流の遺伝子発現までのAHL濃度の閾値が高くなります。つまり,AHL Reciverと整合するペアとなるAHLと,それとはアシル基の違うAHLを同じ速度で合成した場合とでは,下流の遺伝子発現までにTime Delayが生じると考えました。Time Delayを作り出すことによって,遺伝子発現までの時間を調節しTime manegementを目指します。そこで,様々なTime Delayを作り出すためにAHL SenderとAHL Receiverの組み合わせを変えることを考えています。

description案2

プロジェクトデザイン

  • クオラムセンシング

特定の入力に曝されたバクテリアは、シグナル分子(AHL:N-Acyl-L-homoserine Lactone)を合成する。シグナル分子が閾値を超えると、レポータータンパク質が発現。入力にさらされていた時間を知らせる、タイマーとなる。


クオラムセンシングのクロストークを利用する。生物によってAHL(Acyl-L-Homoserine Lactone)のアシル基が異なる(ref.3).
生物ごとのクオラムセンシングについては、ref.9参照.


Strain Signal Molecule Enzyme
P.aeruginosa C4-HSL RhlI
V. fisheri C6-3-oxo-HSL LuxI
A.tumefaciens C8-3-oxo-HSL TraI
P.aeruginosa C10-3-oxo-HSL VanI
P.aeruginosa C12-3-oxo-HSL LasI
R.leguminosarum C14-3-hydroxy-HSL CinI

Construction(From BioBrick)

  • Sender(Autoinducer synthase)
LuxI,LasI,CinI,RhlI(lacプロモーター)
  • Receiver
LuxR,LasR,CinR,RhlR

More about Quorum Sensing

  • [http://parts.mit.edu/registry/index.php/Featured_Parts:Cell-Cell-Signaling Cell-Cell-Signaling]
  • [http://www.che.caltech.edu/groups/fha/quorum.html About Quorum sensing]


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