Team:Chiba/Project/j

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プロジェクトデザイン

クオラムセンシングによる細胞間コミュニケーションを利用して、入力が存在した時間を測る。すなわち、タイマーを作成する。クオラムセンシングを利用することにより、シグナル分子の蓄積を時間に換算することができ、かつ、それを読み出すことができる。クオラムセンシングの時間スケールを変更することによって、いくつかのタイマーを作成することを目標とする。


発現時間を調節する(Time-Delayをつくる)ために以下を利用する。

  1. インデューサーの合成速度を下げる。
    RBSの調整(B0030-->B0033),コピー数の調整(5-->300)
  2. レセプタータンパク質の感度を下げる。
    クオラムセンシングのクロストークを利用する。生物によってAHL(Acyl-L-Homoserine Lactone)のアシル基が異なる(ref.3).
    生物ごとのクオラムセンシングについては、ref.9参照.


Strain Signal Molecule Enzyme
P.aeruginosa C4-HSL RhlI
V. fisheri C6-3-oxo-HSL LuxI
A.tumefaciens C8-3-oxo-HSL TraI
P.aeruginosa C10-3-oxo-HSL VanI
P.aeruginosa C12-3-oxo-HSL LasI
R.leguminosarum C14-3-hydroxy-HSL CinI

Construction(From BioBrick)

  • Sender(Autoinducer synthase)
LuxI,LasI,CinI,RhlI(lacプロモーター)
  • Receiver
LuxR,LasR,CinR,RhlR

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入力

出力

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