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Contents

企画のための予備知識調べ

間違っても訂正が入るので安心して書き込んでください。
とりあえずどんどん編集していってください。

①バイオブリックパーツを挙げる :福富、杉山

後々、画像ものっけていきます。

Sender signal

  • BBa_F1610(available,works)

3OC6HSL Sender device

LuxIを発現→3OC6HSLをつくります。BBa_F1610のregistry


他に-butyryl-HSL,3OC14HSLを出すパーツもありますが、実際に働くかはわかりません。

また、構造が似ているため混信してしまう可能性あり。 AHL構造

Siganl receiver

  • BBa_F2620(available,works)

Input:3OC6HSL Output:Pops

(利用法:GFP合成BBa_T9002)




②入力の追従性を高めるためには? :冨永、香取

  • GFPのfolding時間について

'superfast' GFPという変異体のfolding時間は、1000秒ちょっと(in vitro)だ、というデータが載ってました。また、folding時間が短いのに加えて、unfoldしにくく、GFPとしての機能をほとんど損なわないものでもあるそうです。(Fisher AC, DeLisa MP (2008) Laboratory Evolution of Fast-Folding Green Fluorescent Protein Using Secretory Pathway Quality Control. PLoS ONE 3(6): e2351. doi:10.1371/journal.pone.0002351)

  • ルシフェリンをエネルギー源としてGFPを光らせる、「生物発光共鳴エネルギー移動(BRET、 Bioluminescence Resonance Energy Transfer)」という現象の利用(自ら光る蛍光タンパク質による高精度細胞イメージング技術の開発より)

ルシフェラーゼ濃度とルシフェリンの発光強度の関係には、両対数で直線になるものもある(promega:Renilla luciferase assay systemより)。ルシフェラーゼをGFPに結合させるので、foldingに時間がかかりすぎてしまう。


  • 大腸菌による青色色素の合成

DCS生産性放線菌(S. lavendulae)に特異的に存在する遺伝子:bpsA (blue-pigment synthetase A)を、大腸菌に導入することによって(4'-ホスホパンテテイニル基転移酵素遺伝子を挿入した発現ベクター(例えば、pSTV/svp)を同時に導入し、共発現させる必要あり)、青色色素(indigoidine)を合成させることができる。生成速度、分解速度は調査中。


③(入力に対して)リニアなプロモーターにはどんなのがある? :小林、久保

・2007東工大作成のハイブリットプロモーター。(ひとつはlac repressorで制御され、もう一方はAHLで活性化されます。) BBa_I751101

・アラビノースプロモーター

(・AHL、luxRの種類の選択により、pluxの発現強度とAHL濃度にリニアな関係が得られる。)

④読み出し可能な出力って? :井山、川崎






勉強会

今までの勉強会についての簡単なログです。

6/28/08 メール勉強会

  • 色素について

6/26/08 第6回勉強会

5/30/08 Wiki講習会

5/03/08 第7回事例研究

5/02/08 第6回事例研究

5/01/08 第5回事例研究

4/28/08 第4回事例研究

4/25/08 第5回勉強会&第3回事例研究

4/22/08 第2回事例研究

4/18/08 第1回事例研究

4/17/08 第4回iGEM勉強会

4/14/08 第3回iGEM勉強会

4/11/08 第2回iGEM勉強会

4/09/08 第1回iGEM勉強会

  • 「iGEMとはなにか?」
  • プレ事前研究

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