Team:Chiba/Calendar-Main/27 September 2008

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ミーティング

参加者:豊田先生、方波見さん、川崎、香取、杉山、冨永、福冨

時間:10:00-11:30 @一号棟

送受信班

発表内容
  • クロストークを用いた実験で、time-delayを確認することができた
  • 固体培地で、緑の輪の広がりとして見たい
discussion
  • 液体培地のままでも、time-delayを示すことはできる
固体培地で実験する(緑の輪)を見る意義は?
固体培地上で、輪の広がる速度の差として、delayを示すことで、「作りたいシステム」をどうアピールできるのか?
納得のいく根拠は?

出力班

  • 発表内容
    • LuxR,LasR,CinR,RhlRが、P15Aプラスミド(Low copy)に載っているものを用意。フェノタイプをチェックした。
    • フェノタイプが確認できなかった。考えられる理由は以下の通り。
      • ~R遺伝子の機能が損なわれている-->sequenceを確認する。
      • P15A(Low Copy)であるために、機能が見えるレベルに達していない
      • そもそもLasR,CinR,RhlRがAHLとdimerを形成するために必要なAHL量が多い-->閾値濃度が高い
      • ~Rsがpluxを活性化していないのでは?(活性化しているという論文がある,K.M.GRAY et al.J.BACTERIOL.,1994
plas,pcin,prhlを作成(reporterはYFP)して確認したが、やはりフェノタイプなし
  • discussion
    • Rsの作成について
考えられる失敗原因が多すぎる-->投資価値を確認(イントロと合わせて)

全体

  • イントロ、description due!(1/10)
    • time-delayというdeviceを、何に(実用的機能)結び付けられるか?
ここで決めた「目標」が達成できることを示す、「一番良いデモ」の仕方は?
液色の変化なのか?
固体培地で輪の広がり速度の違いとして見るのか?
なぜその「デモ」がいいのか。どういうデータがあればアピールできるのか。よく考える-->そして一つに決める。
その上で、さらなるニーズに対応する。
  • GFPの「色」で見る-->比色分析(蛍光分析ではない)について