Team:Chiba/protocol/ligation/dephosphorylation/j
From 2008.igem.org
SAP処理
- ゲル抽出後にザイモしたVectorにSAPとSAP Buffer,必要ならば水を加えます。
- g換算で1μgのVectorに対し、1UnitのSAPが目安になります。
- SAPが2μL、SAP Bufferが3μLでだいたいTotalが30μLぐらいになるのがちょうどいいです。
- 37℃で1時間放置。
- 65℃で30~40分間放置。完全に酵素を失活させます。
- 急冷(常温で放置)。
- この後、ザイモクリーンをしてからゲルチェックをして、やっとligationにうつることができます。