Team:Chiba/protocol/ligation/dephosphorylation/j

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SAP処理

  1. ゲル抽出後にザイモしたVectorにSAPとSAP Buffer,必要ならば水を加えます。
    1. g換算で1μgのVectorに対し、1UnitのSAPが目安になります。
    2. SAPが2μL、SAP Bufferが3μLでだいたいTotalが30μLぐらいになるのがちょうどいいです。
  2. 37℃で1時間放置。
  3. 65℃で30~40分間放置。完全に酵素を失活させます。
  4. 急冷(常温で放置)。
  • この後、ザイモクリーンをしてからゲルチェックをして、やっとligationにうつることができます。