Team:Chiba/protocol/DNA Purification/zymocleam/j

From 2008.igem.org

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Zymoクリーン

  1. クリーンしたいDNA溶液にBinding Bufferを加えてピペッティングしたものをカラムに移して1分間遠心(13,000rpm)。
  2. カラムのチューブにたまった溶液を捨てて、チューブの水気を取ってからカラムをつける。
  3. DNAが入った溶液がなくなるまでこの操作を繰り返す。
  4. Wash Bufferを200μL入れて1分間遠心(13,000rpm)。カラムを洗浄する。
  5. カラムのチューブにたまった溶液を捨てて、チューブの水気を取ってからカラムをつける。
  6. 4~5の操作をあと2回(合計3回)繰り返す。この時カラムの向きが3回とも異なるように意識する。
  7. 3分間空遠心(13,000rpm)。完全にEtha-OHをとばす。
  8. 新しいチューブにカラムを移して、1~2分放置する。
  9. NFWをシリカに吸わせ、1分以上放置しDNAを溶出する。
  10. 1分間遠心(13,000rpm)し、カラムをはずしてチューブの蓋を閉めたらザイモ完了!
  11. 余談だがサブクロ中にザイモを失敗したメンバーには『うざいも!』と声をかけて励ましてあげよう。