Team:Chiba/BS4
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7月のブレインストーミングのログです。
Contents |
【第31回ブレインストーミング】7/3(木)
記録者:杉山まい
- 福冨案
inputによって細胞分裂の回数を調節し、各大腸菌がAHL1分子ずつを出す。(cf.エディンバラ07)
積算→大腸菌数 AHL→細胞数を周囲に知らせる。
大腸菌が出したAHLを別の大腸菌が感知し、AHL量でoutputが変化する。
【第32回ブレインストーミング】7/4(金)
記録者:杉山まい
- 細胞分裂で積分
細胞分裂指令(シグナル?)をinputでコントロール。細胞分裂指令は分裂に必要な蛋白質とLuxIの発現を調整。
細胞分裂をするとともにAHLを出し、AHL量を感知していく。
input→細胞分裂指令→蛋白質&LuxI→分裂&AHL生成
- 問題点 ・AHLが残ってしまうのでは?
・分裂はlogで増加していく(1匹→2匹→4匹→8匹…)リニアではない。
- ↓
- AHLを出さない大腸菌と出す大腸菌を分裂時につくることによってリニアにできる?
- 距離で積分
距離はリニアである。
input量で進む距離が変わる。どの積分菌も進む方向は同じにしておく。
- 問題点:どのように結果を表すか?→感知菌を積分菌が進む方向に置き、積分菌からのシグナルを感知する。
- →色素にすると色の変化が突然すぎるのではないか?
- 色素
トルエンダイオニシネーゼを使用?
- →分解しにくい(AHLは分解してしまう)
- →細胞透過性
- →人工的に作られたもので環境問題にも関与している。
【第33回ブレインストーミング】7/5(土)
記録者:
【第34回ブレインストーミング】7/7(月)
記録者:井山佳美
【前半記録:井山佳美】
① もともとシャーレの中にベンゼン なにか刺激を受けた菌①がベンゼンからX(代謝されない分子)を合成。
②積分表現 (1)既定の目盛 Xがある一定の濃度に達すると、GFP合成 (別々の濃度に反応するプロモーターをつけておく。)
(2)需要に合わせた目盛 人為的刺激を与えるまで、GFP合成をおこなわない。 どんなにXの濃度が上がっても人為的刺激を受けるまで反応しない。
【後半記録:】 編集中
福冨さん~~
【第35回ブレインストーミング】7/10(木)
【第36回ブレインストーミング】7/11(金)
記録者:杉山まい
- フェノール感知後の話→色素がでることによって再度フェノールが感知される時の頻度は変わらないのか?→そこまで変わらないのでは…?との意見。
- integral E.coli の条件
- 読み出せる積分値
- 積算値(または積分値)を教える
- ↓
- 入力量によって難代謝性分子を生産&伝達
- E.coliが積分量の情報処理
- 積分値=感知菌の難代謝性分子量
1について
- ex1 「チロシン」を生成→「フェノール」ができる
- 条件①linear②レスポンス良
2について
- 今どのくらいの積分量(フェノールの濃度)であるかを教える(∵フェノールは分解しない)
・濃度を感じる→濃度が濃くなるにつれて反応の頻度が上がる
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