Team:Chiba/protocol/j
From 2008.igem.org
(Difference between revisions)
m |
(→形質転換) |
||
(29 intermediate revisions not shown) | |||
Line 1: | Line 1: | ||
- | >[[Team:Chiba/Internal]] | + | <html><link rel="stylesheet" href="https://2008.igem.org/wiki/index.php?title=User:Maiko/chiba.css&action=raw&ctype=text/css" type="text/css" /></html> |
+ | >[[Team:Chiba/Internal|ノートに戻る]] | ||
+ | |||
+ | |||
+ | == 形質転換== | ||
+ | *形質転換(通称:トラフォ)とは? | ||
+ | :外部からDNAを加えて、その生物の性質を変える操作のことです。 | ||
+ | :アイジェムチバ2008では、XL10GOLD,BW35113,などの大腸菌株を使用しています。 | ||
+ | ===[[Team:Chiba/protocol/transformation/j|Z コンピ]] === | ||
+ | Z-Competentcellsを使った形質転換のプロトコル。 | ||
+ | |||
+ | ===エレクトロポレーション=== | ||
+ | アイジェムチバ2008では使用履歴なし。 | ||
- | |||
- | |||
- | |||
== DNA精製 == | == DNA精製 == | ||
- | ===[[Team:Chiba/protocol/DNA_Purification/sigma|シグマプレップ]]=== | + | *DNA精製(通称:ミニプレ)とは? |
- | ===[[Team:Chiba/protocol/DNA_Purification/zymocleam| | + | :スモールスケールで生物からプラスミドを精製することです。 |
+ | ===[[Team:Chiba/protocol/DNA_Purification/sigma/j|シグマプレップ]]=== | ||
+ | Sigma Miniprep kit によるDNA精製プロトコル | ||
+ | ===[[Team:Chiba/protocol/DNA_Purification/qia/j|キアプレップ]]=== | ||
+ | QIAprep Spin Miniprep kit によるDNA精製プロトコル | ||
+ | ===[[Team:Chiba/protocol/DNA_Purification/zymocleam/j|ザイモDNAクリーン]]=== | ||
+ | ライゲーション過程などで必要不可欠なザイモクリーンのプロトコルです。 | ||
- | == [[Team:Chiba/protocol/gelcheck|アガロースゲル電気泳動]] == | + | == アガロースゲル電気泳動 == |
+ | *アガロースゲル電気泳動(通称:ゲル電)とは? | ||
+ | :DNAを分離する手法のことです。 | ||
+ | :さまざまな実験操作後で、DNAの長さを確認する際によく使います。またライゲーションのためのゲル抽出の際にも行う操作です。 | ||
+ | :経験を積むほど素敵なゲルを作成することができます。職人の知恵と力量が試されます。簡単に言うときれいなゲルほど良いバンドがでるんです。 | ||
+ | ===[[Team:Chiba/protocol/gelcheck/j|アガロースゲル電気泳動]]=== | ||
+ | アガロースゲル作成から、DNAバンド観察までのプロトコルです。 | ||
+ | |||
+ | == ポリメラーゼ連鎖反応 == | ||
+ | *ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)とは? | ||
+ | :DNAを増幅させる手法のことです。 | ||
+ | :これを使えばたったの2時間で目的の部分のDNAを増幅させることができます。 | ||
+ | ===[[Team:Chiba/protocol/PCR/j|PCR]]=== | ||
+ | 卓上型PCR装置を使ったPCR法のプロトコルです。 | ||
+ | |||
+ | ==ダイジェスチョン== | ||
+ | === [[Team:Chiba/protocol/digestion/j|ダイジェスチョン]] === | ||
+ | DNAを制限酵素によって切断します。ライゲーションやDNAの長さを確認するために必要不可欠な操作です。 | ||
- | |||
- | |||
== ライゲーション == | == ライゲーション == | ||
- | ===[[Team:Chiba/protocol/ligation/gelex|ゲル抽出]]=== | + | ===[[Team:Chiba/protocol/ligation/gelex/j|ゲル抽出]]=== |
- | ===[[Team:Chiba/protocol/ligation/dephosphorylation|DNA脱リン酸化]]=== | + | アガロースゲル電気泳動後にそのゲルからDNAを抽出する操作です。 |
- | ===[[Team:Chiba/protocol/ligation/ | + | |
- | ===[[Team:Chiba/protocol/ | + | ===[[Team:Chiba/protocol/ligation/dephosphorylation/j|DNA脱リン酸化]]=== |
+ | *SAP(Shrimp Alkaline Phosphetase)処理とは? | ||
+ | :Self ligationなどの目的以外のサイト同士の結合も、リン酸基が残っているとおきてしまいます。これらの反応は少なくともligation反応を阻害する反応です。特にベクターだけのSelf ligationは目的のDNAが含まれていなくても、oriやマーカーがDNAに含まれているため、菌内で増殖し、かつ、抗生物質も効かないプラスミドができてしまいます。 | ||
+ | :これを防ぐためにベクター側のリン酸基を処理しようというのが、ここで紹介するプロトコルになります。 | ||
+ | |||
+ | === DNAリン酸化 === | ||
+ | アイジェムチバ2008では未使用。 | ||
+ | |||
+ | ===[[Team:Chiba/protocol/ligation/ligation/j|ライゲーション]]=== | ||
+ | ダイジェスチョンなどで作成した複数のDNA断片を組み替えてつなげる操作です。 | ||
+ | |||
+ | == フェノタイプチェック == | ||
+ | ===[[Team:Chiba/protocol/phenotype/T9002/j|T9002 protocol]]=== | ||
+ | ===[[Team:Chiba/protocol/phenotype/timedelay/j|time-delay protocol]]=== | ||
+ | |||
+ | |||
+ | |||
+ | {| style="color:white;" cellpadding="3" cellspacing="3" border="0" width="100%" align="center" class="menu" | | ||
+ | !align="center"|[[Team:Chiba/j|ホーム]] | ||
+ | !align="center"|[[Team:Chiba/Team/j|メンバー紹介]] | ||
+ | !align="center"|[[Team:Chiba/Project/j|プロジェクト紹介]] | ||
+ | !align="center"|[[Team:Chiba/Parts/j|作成したDNAパーツ]] | ||
+ | !align="center"|[[Team:Chiba/Internal|ノート]] | ||
+ | |} |
Latest revision as of 05:02, 27 June 2009
Contents |
形質転換
- 形質転換(通称:トラフォ)とは?
- 外部からDNAを加えて、その生物の性質を変える操作のことです。
- アイジェムチバ2008では、XL10GOLD,BW35113,などの大腸菌株を使用しています。
Z コンピ
Z-Competentcellsを使った形質転換のプロトコル。
エレクトロポレーション
アイジェムチバ2008では使用履歴なし。
DNA精製
- DNA精製(通称:ミニプレ)とは?
- スモールスケールで生物からプラスミドを精製することです。
シグマプレップ
Sigma Miniprep kit によるDNA精製プロトコル
キアプレップ
QIAprep Spin Miniprep kit によるDNA精製プロトコル
ザイモDNAクリーン
ライゲーション過程などで必要不可欠なザイモクリーンのプロトコルです。
アガロースゲル電気泳動
- アガロースゲル電気泳動(通称:ゲル電)とは?
- DNAを分離する手法のことです。
- さまざまな実験操作後で、DNAの長さを確認する際によく使います。またライゲーションのためのゲル抽出の際にも行う操作です。
- 経験を積むほど素敵なゲルを作成することができます。職人の知恵と力量が試されます。簡単に言うときれいなゲルほど良いバンドがでるんです。
アガロースゲル電気泳動
アガロースゲル作成から、DNAバンド観察までのプロトコルです。
ポリメラーゼ連鎖反応
- ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)とは?
- DNAを増幅させる手法のことです。
- これを使えばたったの2時間で目的の部分のDNAを増幅させることができます。
PCR
卓上型PCR装置を使ったPCR法のプロトコルです。
ダイジェスチョン
ダイジェスチョン
DNAを制限酵素によって切断します。ライゲーションやDNAの長さを確認するために必要不可欠な操作です。
ライゲーション
ゲル抽出
アガロースゲル電気泳動後にそのゲルからDNAを抽出する操作です。
DNA脱リン酸化
- SAP(Shrimp Alkaline Phosphetase)処理とは?
- Self ligationなどの目的以外のサイト同士の結合も、リン酸基が残っているとおきてしまいます。これらの反応は少なくともligation反応を阻害する反応です。特にベクターだけのSelf ligationは目的のDNAが含まれていなくても、oriやマーカーがDNAに含まれているため、菌内で増殖し、かつ、抗生物質も効かないプラスミドができてしまいます。
- これを防ぐためにベクター側のリン酸基を処理しようというのが、ここで紹介するプロトコルになります。
DNAリン酸化
アイジェムチバ2008では未使用。
ライゲーション
ダイジェスチョンなどで作成した複数のDNA断片を組み替えてつなげる操作です。
フェノタイプチェック
T9002 protocol
time-delay protocol
ホーム | メンバー紹介 | プロジェクト紹介 | 作成したDNAパーツ | ノート |
---|